中村宗弘日本画の販売
作品一覧
プロフィール
中村宗弘
Munehiro Nakamura
1950年~。
神奈川県出身。
美しい日本の四季の風景画で有名な日本画家。
作品には、祖父:中村岳陵から学んだ線の大切さや、師:東山魁夷からの色の配置などが存分に活かされ、
日本の四季の風景や、雄大な富士など 日本の自然が精密かつ繊細に描かれている。
生い立ち
1950年に神奈川県で生まれ、祖父:中村岳陵は文化勲章 日本画家であり、父:中村渓男は美術評論家という芸術家系。
高校入学後に、祖父:中村岳陵の門下となり絵画修行に励む。
名門である慶應義塾大学出身者であり、慶應義塾幼稚舎から通っていた。
高校3年生の頃、「早春」が日春賞、「翠明」が特選・白寿賞を受賞し、若くから活躍する。
さらに21歳で、日本画家の東山魁夷に師事。
東山魁夷は、風景画で有名であり、その美しい緑や青が高く評価された日本画家。
大丸福岡天神店や大丸心斎橋店・大丸京都店などで個展を開催、百貨店での展覧会も何度も行う。
さらにチャリティにも力を入れ、阪神大震災チャリティー絵画展(1995年)を主催し、東日本大震災チャリティオークション(2011年)に参加している。
またシカゴ日米協会・コロンビア大学・パリ広報センターなどで講演活動を行うなど、
世界へ日本画を普及する活動にも注力している。
四季折々の風景画がとても美しく、日本らしさを感じられる作風現在まで活躍されている。
代表的なモチーフ
四季を感じられる風景画・日本らしい自然
年譜
1950年 神奈川県逗子市生まれ。
1968年 日本画公募展の日春展(現在は新日春展)に初出品した「早春」が日春賞を受賞。
秋には、同じく日春展で「翠明」が特選・白寿賞を受賞。当時高校3年生。
1969年 日春展で「早晨」が奨励賞を受賞。
また明治40年から続く日本最大公募展である日展に「月鐘」を無鑑査出品し、外務省買い上げとなる。
同年、祖父の中村岳陵が亡くなる。
1970年 日春展にて「朝霧」で奨励賞を受賞。
1971年 風景画で有名な日本画家の東山魁夷に師事する。当時21歳。
日春展にて「冬」で日春賞を受賞する。
1973年 慶應義塾大学文学部東洋史学科を卒業。
1976年 日展会友となる。(当時26歳)
1978年 銀座の村越画廊で初個展を開催。
その後も日本橋三越(78年,80年)、池袋西武(82年)など、全国各地で個展を開催する。
1989年 ワシントン・スミソニアンにて講演を行う。
1995年 阪神大震災チャリティー絵画展を主催。
2011年 東日本大震災復興チャリティオークションに参加。
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