大沢昌助油彩 水彩 版画の販売
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プロフィール
大沢昌助
Shosuke Osawa
1903年~1997年。
東京都出身。
主に抽象画で知られ、東京五輪(64年)の壁画などを手掛けた洋画家。
1903年、東京の三田綱町に生まれる。
父は建築家:大沢三之助であり、東京美術学校図案科で建築学を指導しており、その影響を受けて大沢昌助も美術の道へ進む。
1923年には東京美術学校(現在:東京芸術大学)の西洋画科に入学し、洋画家:藤島武二のもとで学ぶ。
同校を首席で卒業し、洋画家として生きるべく世田谷区にアトリエを構えた。
30歳の頃、日動画廊で初の個展を開催。
1942年には二科賞を受賞し、翌年には二科会の会員に推挙されている。
戦時中は戦禍に巻き込まれ強制疎開、戦後は二科会再建に参加し、1946年には日本童画会の創立にも携わった。
この頃までの大沢は主に人物画や風景画など、西洋の芸術文化に影響されながら油彩を手掛けている。
また多摩美術大学で教授を務めるようになり、1954年からの15年もの間、後進の指導にも注力する。
現在知られている大沢の代名詞的な抽象画は、50年代以降から晩年にかけてさらに抽象画へと徐々に変化していく中で完成されてゆく。
1965年には国際形象展で愛知県美術館賞を受賞。
またパリのサロン・ド・メに招待出品、 第8回サンパウロ・ビエンナーレ展に出品など国際的に活動をしている。
特に大沢で知られているのは、1964年東京オリンピックを記念して制作された旧国立競技場の壁画。
全13枚の壁画は大沢昌助の他に、宮本三郎、脇田和、寺田竹雄、といったその時代の日本芸術界を代表する画家たちによって描かれた。
現在は新国立競技場に11点移設されている。
さらに1991年、大沢が88歳の時に東京都新都庁舎の壁画を手掛け、晩年まで活躍を続けた。
2023年には練馬区美術館にて、”生誕120年 大沢昌助展”が開催され、現在でも彼の作品は多くの人々に愛されている。
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大沢昌助鑑定委員会
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