千住博
作品一覧
プロフィール
滝をモチーフにした作品で有名。
その代表作、ウォーターフォールで1995年にはヴェネツィア・ビエンナーレで東洋人として初めて『名誉賞』を受賞。
世界的に名の知られた日本画家のうちの一人。
1958年、東京の杉並区に生まれる。
工学博士と教育評論家にしてエッセイストの母のもとに生まれ、ピアノやヴァイオリンを習うなど音楽に親しむ教育を受ける。
(後に弟は作曲家、妹はヴァイオリニストとなり千住家は芸術一家として世間に知られている)
1978年東京芸術大学の絵画科日本画専攻に入学、1982年卒業。
日本画の作品を描きながら、ビル、風景などモチーフを模索し世界を巡りながら様々なものを描く。
最終的にハワイのキラウェア火山の流れ込む溶岩が海に流れ込む「フラットウォーター」、流動する水、滝のイメージを具現化した「ウォーターフォール」へとテーマが到達する。
それらの作品が世界的に評価され、脚光を浴びる。1997年には大徳寺聚光院の襖絵を依頼され、2003年には六本木のグランドハイアット東京に滝の作品を制作するなど様々な形で精力的に活動しており、日本画家として国内での知名度も高い。
2010年、東京国際空港国際線ターミナルにアートディレクションの一環として『ウォーターシュライン』を制作。
清く美しい水のイメージを通して、日本を世界に伝えていこうという主題で置かれている。
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