川端龍子日本画 掛け軸 版画の販売

プロフィール

川端龍子
Ryushi Kawabata

1885年～1966年。

和歌山県出身。

構図や色彩を独自の目線で、迫力のある日本画を追求した日本画家。

文化功労者、文化勲章受章者。

朝日文化賞受賞。

主な美術館

大田区立龍子記念館 (東京都)

鑑定委員会

東美鑑定評価機構

年譜

1885年 和歌山県和歌山市に生まれる。
本名は川端昇太郎。

1895年 家族と共にに東京へ転居。

1903年 “明治三十年画史”(読売新聞社)に応募した作品が入選

1913年 渡米し西洋画を学ぶが、失意のうちに帰国し日本画に転向。

1915年 “珊瑚会”を平福百穂らと結成。
院展に初入選を果たす。

1917年 日本美術院同人となる。

1921年 作品「火生」を発表し、注目を集める。

1929年 川端龍子が中心となり、”青龍社”を発足。

1931年 朝日文化賞を受賞。

1937年 帝国芸術院会員に選出。

1939年 陸軍美術協会に入る。

1944年 戦争画「洛陽攻略」や「輸送船団海南島出発」を制作。

1959年 文化勲章を受章する。

1963年 東京都大田区に龍子記念館が設立される。

1966年 ご逝去（享年80歳）
池上本門寺大堂天井画(東京都大田区)に「龍」を制作中であった。