三岸節子油彩 版画の販売
作品一覧
プロフィール
三岸節子
Setsuko Migishi
1905年~1999年。
愛知県出身。
花や風景など、色鮮やかに力強く描く女性洋画家。
1905年、愛知県に生まれる。
昭和を代表する画家の一人であり、女流画家として日本画壇における女性の地位向上につとめた。
1925年、「婦人洋画会」結成。
1947年、「女流画家協会」創立の発起人となる。
1994年、 女性洋画家として初めて文化功労者となる。
織物工場を営む裕福な家に生まれるも、戦後恐慌のあおりで実家が倒産。
母親の勧めで医者を目指すも受験に失敗し、かねてから興味を抱いていた画家の道を目指す。
16歳で洋画家の岡田三郎助に入門すると、翌年には女子美術学校(現・女子美術大学)に入学し、首席で卒業する。
1924年には画家の三岸好太郎と知り合い、19歳で結婚。互いに刺激を受けながら制作をするも節子29歳の時に、好太郎が死去。
女手一つで三人の子供を育て、厳しい生活を送りながらもたくましい生命力をイメージさせる色彩鮮やかな作品を作り上げていく。
晩年はフランスに渡り、ヨーロッパ各地を巡りながら激しいタッチの色鮮やかな風景画を描く。
1999年に死去するまでに節子は、激動の人生と、情熱の痕跡を感じさせる傑作を数多く残す。
代表的なモチーフ
花など
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