小杉小二郎

プロフィール

小杉小二郎
Kojiro Kosugi

1944年～。

東京都出身。

パリを拠点に活動する洋画家。

優しく、柔らかなタッチで描くことが特徴。日本でも個展を開催するなど人気を獲得している。

“小杉小二郎展“を、小杉放菴記念日光美術館、諏訪市美術館、小川美術館などで巡回（2006年）をはじめ、そのほか全国各地で百貨店や美術館などで個展を開催している。

代表的なモチーフ

静物、花など。

略歴

1944年 東京都生まれ。

父：小杉一雄は美術学者、祖父：小杉放庵は日本画家。

1962年　日本大学 芸術学部 工業デザイン科に入学。

1968年　中川一政のアトリエに通い始める。

1970年　渡仏。1904年頃設立されたパリ6区の美術学校 グラン・ド・ショミエール研究所に通う。

1971年　秋に開催されるサロン・ドートンヌに「静物」を出品する。

1975年　サロン・デ・アルティスト・フランセにて「静物」が銅賞を受賞する。

1981年　東京セントラル美術館油絵大賞展にて「帽子とドミノ」が佳作賞を受賞する。

さらにサロン・デ・ボザールにて「静物」がフラマン賞を受賞。

1984年　第１回日本青年画家展にて優秀賞を受賞。

1989年　倉吉市立美術館で開催された前田寛治大賞展にて佳作賞を受賞。

1992年　新鋭作家奨励賞を受賞。

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