奥田元宋
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プロフィール
奥田元宋
Gensou Okuda
1912~2003年。
広島県出身。
燃え上がるような鮮明な赤が印象に残る日本画家。
文化功労者、文化勲章受章者。
また、妻は奥田小由女。
文化勲章を2020年に受章した人形作家であり、初めて夫婦共に受賞したことで知られる。
広島に生まれ。
20歳前後頃に日本画を学べく、同じく広島出身の日本画家:児玉希望に師事するため上京。
1936年 文展 鑑査展にて「三人の女性」が初入選。
その後38年 文展にて「盲女と花」が特選を受賞する。
戦前は人物画や花鳥画をメインに描き活動していたが、戦争に巻き込まれ疎開を強いられる。
しかし故郷に戻ったことから広島の自然、風景画に焦点を当て始める。
戦後は日展で受賞を重ね、活躍し高い評価を得る。
1974~79年には日展常任理事に就く。
紅葉を描く赤が特に美しく、鮮明に記憶に残る。
1981年には神奈川県の根岸山 覚王寺 大聖院(高野山真言宗)の本堂天井画として「龍」(赤龍)を奉納。
1996年 銀閣寺で知られる慈照寺 庫裏大玄関、弄清亭に障壁画を2年以上の時間をかけ制作。
–「薫園清韻」「流水無限」「湖畔秋耀」「山霊重畳」
代表的な作品は、”奥田元宋・小由女美術館”(広島県)で作品を見ることができる。
元宋先生の日本画や写生作品、妻の小由女先生の人形作品などが寄贈されたことから開館。
代表的なモチーフ
風景画、紅葉、富士山など
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