春の作品一覧
バーバリーアートスペースでお取り扱いしている作品
春の絵画
季節の図柄の中で、“春”を集めました。
春という新しい季節の譜に樹、出来事、自然の移ろいを表現した作品など・・・
日本画、西洋画どちらにも春を表す図柄がありますが、特に日本の絵画では四季の表現がとても大切にされていて、春は「生命の目覚め」や「再生」の象徴として描かれます。
桜(さくら)
最も有名、代表的な春の花。
桜の全般的な花言葉は、”精神美”、”優美な女性” 、 “純潔”。
長谷川久蔵、葛飾北斎、歌川広重、横山大観、菱田春草、奥村土牛、中島千波など、時代を超えて多くの芸術家たちが桜を描きました。
現代アートではダミアン・ハーストの桜も有名です。
有名な桜作品をご紹介
作家名
作品名
備考
長谷川久蔵
(1568~1593年)
桜図
(1593年頃)
国宝
真言宗智山派総本山智積院の境内の宝物館に。(京都市東山区)
力強い桜の大木が、きらびやかな金箔の背景に描かれます。
葛飾北斎
(1760~1849年)
勝景雪月花・攝津 桜の宮花
(江戸時代・19世紀)
東京国立博物館(台東区)
江戸・京都・大坂の風景を描いた作品。
歌川広重
(1797~1858年)
江戸名所・よし原仲の町桜の紋日
(江戸時代・19世紀)
東京国立博物館(台東区)
横山大観
(1868~1958年)
夜桜
(1929年)
大倉集古館(港区)
横山大観
(1868~1958年)
山桜
(1934年)
山種美術館(渋谷区)
菱田春草
(1874~1911年)
桜下美人図
(1894年)
山種美術館(渋谷区)
奥村土牛
(1889~1990年)
吉野
(1977年)
山種美術館(渋谷区)
梅(うめ)
春の初めを告げる花。
梅の花言葉は、”上品”、”高潔”、”忍耐”、”忠実”。
蝶(ちょう)や燕(つばめ)など
春になって活動を始める虫や鳥たちも、春の訪れを感じさせるモチーフです。
春の行事
“花見”や”ひな祭り”など、日本の伝統行事を描いた作品もあります。
人々の暮らしと春との関わりが表現されています。
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