井田幸昌油彩 版画 彫刻の販売

プロフィール

井田幸昌
Yukimasa Ida

1990年～。

鳥取県出身。

ポートレートシリーズなどで知られる、世界的に活動をする現代アーティスト。

1990年に鳥取に生まれる。父は彫刻家：井田勝己。

幼い頃から父やその友人らに大きな影響を受け、次第に画家になることを決意。

東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻を経て、同大学院を2019年に修了している。

大学在学中からその才能が注目され、

特に現代芸術振興財団が主催するCAF賞（2016年）にて、ポートレートシリーズ”End of today”の作品が審査員特別賞を受賞、”VOCA展 2016″(東京)に参加など高い評価を受ける。

国内だけではなく、Leonardo DiCaprio Foundation（フランス）の参加や、イギリスやフランスで個展を開催。

2017年には株式会社IDA Studioの設立。

彼がアメリカに一時滞在した際に、ニューヨークカルチャーに影響され設立に繋がった。

またフランスのアートディーラーであるマリアン・イブラヒムと初のパートナーシップを結ぶ。

これらをきっかけに海外活動にも精力的に力を入れ、個展やグループ展に参加していく。

特に2022年にはピカソ生誕地ミュージアムにて、展覧会”Yukimasa Ida visits Pablo Picasso”を開催。

これはアジア人アーティトとして初の快挙であった。

ピカソのトリビュート作品や、ブロンズなど、固定概念にとらわれず独自の世界観を表現した作品らを展示し、成功を収めた。

2020年には3.5×11.7mの大作「箱庭 -創造的な寓意-」を制作。

在学中からの長い期間を制作に充て、彼自身の中でも、20代の集大成のように重要な1枚として位置づけられている。

彼のポートレートシリーズは代表的な作品群であり、学生時代に訪れたインド旅行の頃から長く描き続けている。

友人や他者だけではなく、自身を描いた作品を多く制作。

さらにDiorとのコラボや、”ZOZOVILLA”のキービジュアルを担当するなど、多方面に活動を続けている。