クリスチャン・リース・ラッセン原画 版画 ミクスドメディアの販売
作品一覧
プロフィール
クリスチャン・リース・ラッセン
Christian Riese Lassen
1956年~。
アメリカ・カルフォルニア出身。
イルカなどの海洋生物や、海をテーマとして作品制作するアメリカの画家。
バブル期の日本で人気を集め、ファンタジーな世界観に惹かれる人々が多い。
ディズニーとのコラボ作品でも知られている。
生い立ち
1956年、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンドシーノで生まれる。
幼少期を海沿いの環境で過ごしたラッセンは、自然や海への深い愛情を育み、11歳のときに家族とともにハワイ島へ移住。
その後マウイ島に定住し、ハワイの美しい自然が彼の創作活動の基盤となる。
ティーンエイジャーの頃からサーフィンと絵画に熱中で、サーフィンのプロ選手としても活動しながら、独学で絵画の技術を磨いた。
彼にとって、波や海は「キャンバスのようなもの」だったと語り、そのエネルギーと美しさを作品に反映させることを目指した。
1980年代に入ると、彼は「Two Worlds(ツー・ワールズ)」という独自のスタイルで注目を集める。
このスタイルでは、海面の上と下の世界を一枚の絵に融合し、地球の生態系のつながりを表現した。
特にクジラやイルカ、熱帯魚などを描いた超現実的な海洋絵画が国際的に評価され、瞬く間に名声を得ることとなった。
1998年には、国際連合の「国際海洋年」の親善大使に任命され、海洋保護をテーマにした作品「Sanctuary(聖域)」が国連の記念切手として採用される。
また、ウォルト・ディズニーとのコラボレーションを通じて、ミッキーマウスなどのキャラクターを彼のアートに融合させ、新たなファン層を獲得した。
ラッセンの作品は、絵画だけでなくリトグラフやジグソーパズル、さらにはアクセサリーとしても広く展開され、大衆的な人気を得た。
しかし一方で、その商業的な成功から一部の美術界では批判も受け、画家としての苦難も経験する。
音楽活動にも意欲を見せ、1998年にはファーストアルバムをリリースするなど、多彩な表現活動を展開。
環境保護活動にも積極的に取り組み、1990年には「シービジョン財団」を設立。自然との調和をテーマにした作品を通じて、地球環境の保護を訴え続けている。
現在も彼の作品は多くの人々に愛されており、その鮮やかな色彩と幻想的な世界観は、観る人々に自然の大切さを再認識させる力を持っている。
弊社での取り扱い実績
イルカやシャチなど海の生き物、ライオンなどの動物が描かれた作品や、
さらにラッセンの世界の中にミッキーなどが描かれるなどディズニーとのコラボ作品など、
これまでに数多く版画作品やミクストメディア作品をお取り扱いしております。
またラッセンらしい海を描いたアクリルや水彩などの、原画作品もお取り扱いしております。
作品をお探しの場合はこちらから。
HP未掲載作品もございますし、入荷後のご連絡も可能です。
代表的なモチーフ
海、イルカやシャチなどの海洋生物、ディズニー作品など。
他に多くの取扱作家がございます。
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