友沢こたお原画 版画 現代アートの販売

プロフィール

友沢こたお
Kotao Tomozawa

1999年～。

フランス出身。

スライムの独特な質感をアートにする、若手現代アーティスト。

1999年にフランスのボルドーで生まれる。

母は漫画家・イラストレーター：友沢ミミヨ。

幼少期からアートに親しみ、特にスライム状の物質と有機的なモチーフを組み合わせた独特な人物画で知られている。

その作品は、物質の質感や透け感、柔らかさのリアルな表現が特徴的。

スライムの光沢や粘度の違いを表現することに重点を置き、自らがモデルとなってスライムを用いた人物画を描く。

ゆったりとスライムが垂れる動き、その時々の流れに任せた表現、または頭の中にあるイメージを追い求め制作されている。

東京芸術大学 美術学部 絵画学科 油画専攻に進学し、油彩を学ぶ。

2019年度久米賞や、2021年度上野芸友賞を受賞するなど、早くからその才能が注目される。

彼女の作品は国内外で高い評価を受けており、近年の主要な個展としては
“caché”（2021年 tagboat・東京）、”Monochrome”（2022年 FOAM CONTEMPORARY・東京）、”SPIRALE”（2022年 PARCO MUSEUM TOKYO・東京）など。

その他グループ展にも多数参加しており、作品が即日完売するなど、注目の若手アーティストとしての地位を確立している​​​​。

油絵だけでなく、ドローイングや映像作品、版画作品などにも挑戦しており、可能性を広げ活動を続けている。