DOLK現代アート 版画の販売

匿名で活動されているため、詳しいことは未公開だが、

ノルウェー、ベルゲン生まれとされている。

ノルウェー西海岸に位置するベルゲンは、美しい自然と活気ある文化シーンで知られている。

アーティスト名であるDOLKは”ナイフ”を意味するノルウェー語。

グラフィティアーティストとしての活動

2003年頃に、ストリートアートへの参入。

ノルウェー国内だけでなく、ヨーロッパ各地で作品を残す。

初期の作品は、Banksy(バンクシー)のスタイルに影響を受けたとされるステンシルアートであった。

そのステンシルを使った風刺的でユーモアのある作品が注目され、ヨーロッパやアメリカでDolkの名が広まり国際的な注目を集め、

2005年バンクシーの”Pictures on Walls”にて登場し、一躍有名となる。

それ以降、ストリートでの活動だけでなく、ギャラリーや展覧会での展示を始める。

ノルウェーやイギリス、アメリカのアートギャラリーで彼の作品が展示され、ストリートアートの枠を超えた評価を受けるようになる。

2010年代には国際的にオークションで高値で取引されるようになり、収集家やギャラリーからの注目がさらに高まる。

同時に、ストリートアートという公共の空間での創作活動も継続。

自身でギャラリー”Hand Made Posters”を立ち上げながら、

ノルウェーの刑務所や鉄道駅など、ヨーロッパ各地ストリートで作品を発表。

さらにはオンライン販売した版画作品はすぐに売り切れるなどしており、故郷ノルウェーをはじめとして人気が根強いことが分かる。

日本での活動

日本には、2012年に初来日。

その間に原宿、渋谷、福島、大阪、滋賀で個性的なグラフィティアートを残す。

明治通り付近のビルには、ハローキティのバンダナで顔を覆う少女、高さ12メートルの巨大作品を描いた。

しかし残念ながら、現在は建て替えで見ることはできない。

ほかにも白熱電球を描く少年（大阪）、王冠をマズルにかける犬（大阪）、手で顔を覆う少女（福島）、宇宙服を纏い包装された箱を持つ人（滋賀）などを残した。

シルクスクリーンにマーカーで描いたユニーク作品など。

また版画作品も多数お取り扱いしております。

作品をお探しの場合はこちらから。

HP未掲載作品もございますし、入荷後のご連絡も可能です。

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風刺画。ステンシルアートやグラフィティアートなど。